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システム手帳のサイズ感

結論:用途に合わせて選ぶ

システム手帳のサイズ感は「用途に合わせて選ぶ」が最適です。って、当たり前でしょ(笑)と言われそう。

ですが、いろいろな用途、使い方などが複雑に絡み合うので、これがわかりにくいというのが本当のところ。

 

どんな要素が影響するか

では、そのサイズ感に影響する要素、つまりは用途、にはどんなものがあるか考えてみますか。

  • 何を書くか
  • どのくらいの量を書くか
  • 持ち歩くのか、机の上に置いておくのか
  • メモなのか、スケジュール管理か、日記か、、、

などが影響しそうです。他にも使いたいペンの太さや素材なども影響する可能性があります。

 

要素ごとののサイズ感

持ち歩く予定がないのであれば、大きめのサイズであるA5サイズ、バイブルサイズが選べます。

このサイズを選べば、たくさん書けますし、メモ、スケジュール、日記などの複数の用途を持たせられます。

なにせ、持ち歩く予定がありませんから、重くてもかまいません。

 

一方、スケジュール管理が主で、外出が多い営業などの仕事をしていたり、私のようにコンサルで人と会うことを主にしている仕事の場合は、持ち歩きますから、少し小さめの方が便利ということはあります。

この場合は、バイブルサイズ以下、M6、M5などを選ぶ可能性もあります。

ただし、小さくなりますから、メモ用途には向かない場合もあります。

 

アイデアを書き留めるようなものとして使いたいとなると、小さ目のサイズがよいでしょう。さっと出して、さっと書き、またしまうということができた方がストレスがない。システム手帳ですから、破ることもできるし、別に保管もできます。

 

とこんな風に、用途や書く内容によって変えていく必要がありますので、悩むところでもあります。

 

私の場合

私は持ち歩く用途なのに、A5サイズを使っています。もう15年くらいになります。ずっとA5サイズです。

主に、スケジュール管理、事業計画、案件管理、ToDoといったものを役割として持たせています。

 

スケジュールはありがたいことにいっぱいになるケースが多いので、バイブルサイズでも紙が小さいということになっています。

事業計画などはパソコンで作ったものを印刷して挿むので、A判であることが便利。

そんな理由でずっとA5サイズを使っています。

 

ただし、リング径は意外と小さく、20mmくらいのものを使っています。薄目です。

持ち歩くため、軽量化をここで図っています。

 

再び結論:用途によって大きさを選ぶ

ということで、用途によってシステム手帳の大きさを選ぶのが正解であることは間違いないでしょう。

その中でも、「持ち歩くか否か」「何に使うか」という点が大きく影響すると私は考えます。

 

いろいろな使い方ごとにシステム手帳を用意するというケースも考えられますが、いろいろ挿めるのがシステム手帳の良いところでもあるので、複数の役割を持たせると良さそうにも思います。

 

もし、この記事を読んで、A5サイズ、バイブルサイズがよさそうだなと思ったら、スライド手帳もご検討ください。

以上