じゃばらんだの利用法第四弾は、あたぼう代表がどう使っているかです。
使用サイズは今は2つ
あたぼう代表の佐川です。弊社では、「代表が使いたいものを作る」を基本コンセプトにしておりますので、ほとんどの製品を代表者自身が日々使ったりしております。
この中でじゃばらんだをスライド手帳と一緒に使っているわけですが、現状の使い方についてここに書いておき、参考にしてもらえればと思っております。
さて、今、私が使っているじゃばらんだのサイズは2つです。ひとつは、A5スリムサイズ。もうひとつは、フィールドサイズです。それぞれの使い方について、続いて示します。
じゃばらんだA5スリムは、日々の記録

まず、じゃばらんだのA5スリムの方からです。簡単に言うと、日記のような使い方をしています。
いくつか工夫があります(写真は個人情報などの関係で解像度を落としてあります)。
ひとつは、時々、簡単なイラストのようなものを描くことです。そうすると、広げたときにそこが目立ち、何か特別なことがあったことが見えるようになります。
もうひとつは、行った場所やイベントの名前などを日付のすぐ横に書いておくことです。やはり、「場所」という情報は記憶をたどるのに非常に重要だと思うからです。
今のところ、毎日書けています。もう5年くらいになりますが、よく続けているものです。夕食の前後で書いていることが多いですね。
じゃばらんだフィールドは、釣りの記録
フィールドサイズのじゃばらんだは、コクヨさんの測量野帳にまさに挟んでいます。表紙の裏側にマスキングテープで留めており、デザイナーのhoririum氏の想定通りの使い方です。
こちらのフィールドサイズには、釣りの記録を書いています。釣りにいったときだけ、日付が埋まるわけではなく、日々、「リールの糸を巻き替えた」とか、「新しくこういうルアーを購入した」なども簡単に記録しています。
釣行したときは、その日を枠で囲んでいます。釣れたときは明るい緑色で、デコだったときは(釣れなかった) ダークグリーンで囲っています。これで勝敗はすぐわかる(笑)。
そして、じゃばらんだを挟んでいる測量野帳のメモの部分には、日付をアンカーとしてそれぞれのページに「どんな釣りをしたか」とか、「釣果はどうだったか」とか、「こんな学びがあった」などについて、マインドマップを書いています。
この記録は実はまだ二年目なのですが、昨年の記録を覗くと、今年はこういうところが成長しているとか、この釣り方をマスターしたなというのが一目瞭然で、自分の成長を感じられます。これがまた釣りへのモチベーションを上げたりします(笑)。
ちょっと感じている課題は、「資金投入量」です(笑)。昨年より少し多くなっている気がします。これも記録のおかげでわかります(笑)。
まとめ:私は記録で使用
ということで、じゃばらんだを販売しているあたぼう代表は、じゃばらんだを「記録として使用」しております。
予定の管理については、もう20年近くになるスライド手帳で固まってしまっており、この方法でスケジュール管理することが私の一部になっています。頭がだんだんと弱くなってきたので、年間にダブルブッキングしたり、スケジュールをミスったりする確率が上がってもしかるべきだと思うのですが、変わっていない気がします。
改善が為されていないのでは?という疑問もありますが、一方で、上述のとおり、維持できていること自体が改善だとも考えられます。とはいえ、今後も改善できる可能性があるならいろいろ試していきたいとは思っています。