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じゃばらんだの利用法03:ライフログ:定番、推し活記録

じゃばらんだは、ライフログ的な使い方の第三弾。今回紹介するのは、定番の推し活記録です。

どんな推し活に皆さん使っているのかなあ。

 

具体的には?

推し活といっても、かなり広範囲じゃないですか。具体的にどんな趣味や推し活で使っておられる方がいるのか、私が見たことあるものを紹介します。

 

いわゆるアイドルや役者などを推すような活動は一番、わかりやすいですね。コンサートやイベントへの参加、グッズの購入、配信の視聴など、推しに関する活動を時系列で記録するのは定番かなと思います。

 

読書記録と同じように、観劇・映画鑑賞記録も定番かなと思いますね。観た作品の感想や、その作品にまつわる情報を記録するのは、後で読み返すと楽しそうです。

 

最近、カフェ巡りしたり、ラーメン店のはしごをする人なども居ますよね。どの店に行き、どんな感じだったかなんて書いておくのは、またこれもいい気がします。

 

私は成長記録になるかもしれないですが、釣りにどこへ行ったかなどを記録したりしています。

 

書き切れないよ

こういう使い方のとき、じゃばらんだ使用のハードルになるのは、「書き切れないよ」という意見です。

当然です。じゃばらんだのマスはせいぜい3cm四方。そこに書きたいことを書き切れるとは到底思えません。

 

また、マスが小さいことで、記録内容がマンネリ化する可能性がありますね。

「〇月〇日、〇〇を観た」「〇月〇日、〇〇を買った」といった同じような内容の記録が続くと、だんだんと新鮮さが失われ、記録そのものが義務になってしまうんじゃないかと心配したりします。

 

目次として使う

じゃばらんだの良さは「一覧性」ですので、その良さをこの「推し活記録」で最も役割を発揮するのは「目次」にすることです。

詳しい話は、日記帳やバレットジャーナル的に他に記録しておくのです。

日記帳の厳しいところは、「あれ、いつだったっけ?」というときじゃないですか。
全部のページをめくっていくのは辛いですしね。

 

ただ、ちょっとハードルはあります。

 

ひとつは、記録の二重管理が生まれるので、手間がかかるかなというところです。

じゃばらんだを目次として、別のノートに詳細を記録するという方法は、基本的に記録が二重になることを意味しますからね。忙しい日々に、じゃばらんだにキーワードを書き、さらに別のノートに詳細を記録する手間は、想像以上に負担になるかもです。特に、ライフログのように日々の出来事を記録する習慣がないと、途中で面倒になり、両方の記録が途絶えてしまうリスクはありますね。

ただ、個人的には「推し活」は楽しいことなので、この管理や手間も楽しめるんじゃないかとも思ったりします。

 

 

ふたつめは、情報の齟齬の発生です。

じゃばらんだの目次情報と、詳細なログの間に情報の齟齬が生まれる可能性がありますね。

例えば、じゃばらんだには「〇月〇日:〇〇さんとランチ」と書いたものの、別のノートに詳細を記録するのを忘れてしまったりすると、まずいです。こうなると、情報が行き違いますからね。せっかくの目次が機能しなくなり、後から見返しても「この日のランチ、どんな話をしたんだっけ?」と、詳細な情報を思い出せなくなってしまう可能性はあります。

 

多少の課題はありますが、じゃばらんだが目次としてこうした「推し活」に有効なのはわかってもらえるのではないかなと期待します。

実際、1回やってみると、「これはいい」と思いますよ。私自身、釣りの活動の目次は最高に有効で、「あれ、いつだったかな」なんてのはすぐにわかります。